2014年8月3日日曜日
持つ幸せ、撮る喜び。「FUJIFILM-X100S」
今日は、最近使っているカメラの紹介です。
このブログ、もはやグルメブログの様相を呈していますが、一応タイトルは「カメラ日記」なので。 。。。
ちなみに、今メインで使っているのがコレ。フジフィルムの「X100S」です(^^)
元々、ニコンのフルサイズやAPSCをメインで使っていて、いつも持ち歩いていたのですが、いかんせん、その見た目(ごつい!)で場所によっては使いづらいシーンも多々ありました。
以前、カフェにD600(ニコンのフルサイズ一眼レフ)を持ちこんで入った際などには、「今日、取材か何かですか?」と勘違いされる始末・・・
で、それなりに写りがよくて、人に警戒心を与えなくて、何より使っていて楽しくなるカメラを探していたのですが、そんなときに出会ったのがこの「X100S」♪
誰が見てもカメラって分かるカメラ然としたそのたたずまいは、昔の銀塩カメラを彷彿とさせ、持っているだけでワクワクしてきます。
最近でいう、いわゆる「高級コンデジ」というジャンルに位置するこのカメラ。
コンパクトながら、その実力はかなりスゴイです!
今持っているニコンのAPSC機(D7000やD5100)よりも解像度が高く、色のりもすごくいい!
さすがフィルムメーカーってだけあってフジフィルムの作り出す色はうわさどおりに優秀でした。
このカメラのデザインにやられて購入したわけですが、実際1ヶ月使ってみて、今思うことは、「撮っていて楽しい!」、この一言に尽きます。
絞りやシャッタースピード、露出あたりをちゃんと自分でダイヤルを回して設定してあげないといけないのですが、それがまた楽しいんです(^^)
自分がこの被写体をどういう風に撮りたいのか、まずはそれをじっくり考えて、そしてその撮影意図に沿うような設定を手動で行い、ファインダーを覗いてシャッターを切る。写真を撮る際の当たり前のことなんですが、その当たり前のことを再確認させてくれる、撮影していてとても楽しいカメラです!
レンズは23ミリ(中判換算35ミリ)・F値2.0の固定式単焦点レンズで、イメージセンサーはAPSCサイズなので、下手な一眼レフよりもずっと写りがいいです!
数年前のフルサイズ機よりもいいのではないでしょうか?
レンズが単焦点なので、自ら前に後ろに、上に下にと動き回って撮影することが多いのですが、それもまた「写真を撮っている」という感じがしてすごく楽しい!高倍率ズームだと足じゃなくてズームに頼ってしまってカメラに撮らされている感がしますもんね。。。
ということで、結局何が言いたいのかっていうと、「X100S最高!」ってことです(笑)
すでに一眼レフを持っている方で、サブ機を探している方には本気でおススメします!
「持つ幸せ、撮る喜び」がこのカメラにはあります。
私はもうコイツがメインです(^^♪(みのはらみ)
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