これぞ日本の原風景～阿蘇・「扇棚田」～

阿蘇・産山村の絵になるスポット「扇棚田」です(^^)
ちょうど今の時期、田んぼに水が張っており、ごらんのような美しい日本の原風景が眼前に広がります。（５、６月と、稲穂が実る秋が見ごろかと）

阿蘇・産山村の山あいに開墾されたこちらの棚田、戦国時代のころから続いているとか！
日本の棚田１００選にも選ばれている、「扇棚田」。見るなら今でしょ！

見渡す限りの草原と山々が広がる扇棚田の周辺は、本当に静か。
ぼーっと棚田を眺めていると、ものすごく落ち着きます♪
棚田は日本の原風景。いつまでも残してほしい日本の宝です。

田んぼの水は約２キロ離れた「山吹水源」から引き、お米は完全無農薬で栽培されるとか。
こちらのお米、「扇棚田米」として首都圏で１０キロ１万円ほどの高値で販売されるそうです！
湧き水で作った扇棚田米、うまいんだろうなあ～

棚田の側の牧野では、くまもと特産の「あか牛」がのんびりと草をはんでいます。
あか牛と扇棚田もすっごく絵になるので、こののどかで美しい風景をぜひカメラに収めてみてください(^^)

大観峰や草千里といった人気観光スポットからは結構離れていますが、人も少なく、のんびりできるので、阿蘇の産山村はお薦めです☆
特に、「扇棚田」を見るなら今が旬ですよ(^^)（みのはらみ）

あっそうそう！棚田といえば、熊本県は、日本棚田百選に何と１１もの棚田が選ばれているってご存知ですか？こちらの扇棚田をはじめ、各地ですばらしい景観を楽しめますので、興味がある方は以下の動画もぜひ見てみてください。